みなさんこんにちは。
ベトナムの航空会社といえば、ベトナム航空!!だと思いますが、もう1社レガシーキャリアがあるのをご存知でしょうか?
それはバンブー航空です。
ここ10年で設立された新興航空会社です。マイレージでの提携会社も徐々に増えている様で、今後大きくなる航空会社だと思います。
近辺ですと、台湾のスターラックス航空と並んで今後が楽しみです(*^^*)
早速ですが、バンブー航空のご紹介に入ります。
コロナ禍の影響がなければ、2020年か2021年に日本就航を予定しています。
そこで、国内線ではありますが搭乗レビューをしたいと思います。
機体デザインはBambooの通り、”竹”の色です。
ホテルから空港へ行く際にGrabを利用しましたが、運転手が道に迷い、何故か外国人観光客の私が道案内する羽目になりました^^;
まぁ、なかなか良い経験ができました😭
気を取り直して搭乗手続きを行い
機内へ乗り込みました。優先搭乗も有り、マイレージクラブもある様です。
機体はA320 neoで通路が1本なので、乗降時は混雑しました。離陸前、機内はほぼ満席でした。
機内はビジネスクラスとエコノミーの2クラス構成でした。
機内は至ってシンプルな配色です。
搭乗員は皆若く、男性スタッフも多くいました。
シートピッチは国内線と同サイズの約780mmで足元は広々としています。
シート素材は合皮とファブリックをニコイチにした感じの質感でLCC感は無い印象でした。また、シートの通気性も良くANA、JALにも引けを取らないと思いました。
※シートポケット内水色ポーチは筆者私物です。
機内は明るく、ゴミもなくきれいでした。(*^^*)
ジェットスター航空へ乗った際はお世辞にもきれいとは言えなかったので、ベトナム系航空会社=ゴミ多いのイメージを変えるきっかけになりました。
日本国内線では、ファーストクラスを除き、ドリンクのみの提供ですが、僅か2時間のフライトでも機内食が提供されました。食べ物が出るのは驚きでした。
なお、飲み物はボトルでミネラルウォーターが提供されます。
ボトルでしたら降機後も飲めますので助かります😁
中身はバイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)で、パンも機内食特有のパサパサ感は無く、しっとりして具材もしっかり入ってるので、意外とお腹にたまります。
味も良く、良い意味で期待を裏切りました。
ダナン空港では沖止め、ハノイ空港ではボーディングブリッジへ接続でした。
しかもダナンでは初めてエプロンを歩いて空港施設へ入る経験をしました^^;
沖止めも大体はバスへ乗り込みですからね🚌
◎まとめ
航空券予約時、バンブー航空??みたいなイメージでしたが、実際搭乗してみると良い意味で期待を大きく裏切る結果となり、満足なフライトでした。特に機内食が出たのは衝撃的で、味も美味しかったので軽食には丁度良かったです。
次回は日本就航時に国際線に乗ってみたいと思います。