みなさんこんにちは。
今回は海外旅行に必須アイテム”スマホ”の通信手段について書いていきたいと思います。
海外旅行時の通信手段は主に3通りあります。
1.現地の通信会社のプリペイドSIMを利用。
2.国内キャリアのローミングサービス
3.レンタルWi-Fiを利用
オススメはできませんが野良Wi-Fiなどの活用もありますが今回は割愛します。
みなさんが海外旅行する際に使う通信手段は上記3通りが大多数だと思います。
そこで今回はそのうち1つ目のプリペイドSIMについて解説していきます💨
プリペイドSIMとは??
プリペイドSIMは予めお金(通信料)を支払って使用する事ができる物を指します。月額制でないので、一定期間しか滞在しない人にオススメなタイプです。
購入場所は主に空港・外貨両替店・家電量販店を始めとしたショッピングモール・地域によってはコンビニにも取り扱いがあります。下の画像がパッケージです。(メーカーによってデザインが異なります)これはシンガポールの通信会社、Singtelの旅行者むけSIMカードです。
通信会社によっては観光客向けにSNSカウントフリーや特定国でのローミング、公衆Wi-Fi、観光地での特典が付帯する商品もあります。通信量も1GBから100GB、無制限まで幅広いラインナップがあります。
音声付き・無しの詳細や買い方は別の記事で書く予定です。しばらくお待ちください、、、
プリペイドSIMについて大まかにメリット・デメリットをまとめてみました!
プリペイドSIMのメリット
①滞在期間、データ通信量に応じた料金体系でわかりやすい
②ローミングサービスやレンタルWi-Fiより値段が安い
③SIMカードを挿すだけと簡単
④現地で電話番号を取得できる。(Uberなどが利用できます)
⑤通信会社を選べる
プリペイドSIMのデメリット
⑥携帯に詳しくない人にはハードルが高い
⑦言葉の壁
⑧まれにSIMカードを挿した後にAPN設定が必要な時がある
⑨キャリア版のままでは利用できない
⑩SIM差し替え時に日本のSIMの紛失リスク
以上が大まかなメリット・デメリットです。①~⑩でそれぞれ補足をしますと、、
①期間は3日~3ヶ月など幅広くあります。
②値段は期間や通信容量にもよりますが、500円~2,000円前後が相場です。当然ですが現地通貨での支払いなので、為替によって負担額が若干前後します。
④電話番号は日本の番号(ローミングサービス)か現地で取得した番号でUberなどが使 用できます。
⑤通信会社は先述のSNSカウントフリーやWi-Fi、対応のLTE 4Gバンド(周波数)を自身 で選択できます。 ※携帯の周波数は国や通信会社によって異なります。
4Gバンドの対応・非対応は機種によって異なるので利用前に確認がオススメです。
⑧APN設定はレアケースなので基本的には問題ないと思います。万一必要な場合は自分でマニュアルを読んで行うか言語を英語・現地の言葉に設定してお店の人にやってもらう手もあります。殆どはお店の人がやってくれるので、自分でやることは少ないと思います。。
⑨日本のキャリアで購入したスマホにはSIMロックが掛かっていて特定のSIMしか使えないので、現地SIMはブロックしてしまいます。現地SIMを使用するにはロックを解除する必要があります。※現在はキャリアで購入したスマホでもショップに持ち込むことで手数料無料でロックを解除できます。
※SIMロックを解除する前提に端末代金を支払い済み(完済)しているのが条件です。月賦の場合は一括請求されるので注意してください。
※家電量販店やアップルストアで販売されているスマホ(格安SIM)であればSIMロックはありませんので何も手を付けずに使用できます。
⑩日本のSIMカードは自分で場所を決めておけば基本的に紛失は無いと思います。因みに筆者は毎回現地SIMパッケージに入れて、トラベルポーチに入れるのがマイルールです。そうすれば日本へ帰国便に搭乗中にSIMカードを挿し替えができますので。。
万一SIMカードを紛失した場合、再発行手数料として大体3,000円程取られるので注意して下さい^^;
電話番号を取得すれば現地でUberなどの便利な交通手段を利用できます✨
Uberの使い方は別の記事にしているのでぜひ読んでみてください!!
maemae-travelblog.hatenablog.com
初めて買う方には少し不安要素があると思いますが、海外諸国ではSIMカードを買うのが一般的なのでこのようなサービスを使う人が多いので困ることはないと思います!
安心してくださいね(*^^*)
筆者は現地SIMにこれからチャレンジしたい方を全力で応援しますので、疑問点があればコメントやお問い合わせフォームに書いてみてください!!
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最後までご覧いただきありがとうございました。