みなさんこんにちは。
今回は蓼科エリアをご紹介します。
蓼科エリアの中でも天然のシラカシ群生地が見られる場所は冬季閉鎖で降雪時期は行けませんので、ご注意ください。でもGW辺りから初冬までは訪れることができるので、雄大な自然をご紹介できればと思っています。
早速ですが蓼科のアクセスからご説明します。
自動車で蓼科へのアクセスは主に2通りあります。
中央道からは茅野ICから国道299号線で長野方面へ進んだ所です。
上信越道からは佐久小諸JCTから中部横断道で終点の八千穂高原ICから国道299号線で麦草峠方面へ進んだ所にあります。立科町は縦に細長いためマップ上だとぜんぜん違う場所が表示されるので行く予定の場所が決まっていたら、ピンポイントに検索したほうが効率が良いと思います。
今回筆者は上信越道側から行きました。ここから行くと麦草峠前後で白樺の原生林が見れることから、こちらをチョイスしました。
下にGoogle Mapを貼り付けておきます
白樺の原生林が特によく見れるスポットは国道299号線から白樺ロードと書かれた看板の方へ進むと原生林が広がっています。
道路のアスファルト部分とその周り以外は手付かずの自然で溢れています✨
自然はいつ見ても美しいものです。
この原生林を越えて国道299号に合流し、坂道をどんどん登っていくと麓にレストハウスがあります。側に公衆トイレも完備されているので、トイレ休憩にもちょうど良いです。写真撮影に夢中になっているとトイレ行きたい時に見つからない!!ってなりがちだと思いますので行っておいた方がベターです。
その先もどんどん登っていくと国道標識のおにぎりマークに標高が書かれています。偶然立ち寄った場所が標高2,000mでした。日本の国道の類では結構標高が高いです。
因みに日本の国道で最も標高が高い場所は国道292号線の長野・群馬県県境にある渋峠で、標高が2,172mです。
麦草ヒュッテに登山客や周辺利用者向けの駐車場がありますので、そこに車を停めて少し散歩しました。
原生林の中に殆ど手が付けられてない湿原が広がっていました。ただ見ているだけであればよいのですが、ちょこちょこ池があり、ヘビが今にも出てきそうな印象でした😅
ヘビ注意の看板はなかったので出ないと思いますが自己責任でお願いします^^;
夏でも涼しくて歩きやすい環境です。
最後に麓まで下りた先で写真を撮りました。
佐久穂町→立科方面に行くと峠を下った先に蓼科湖を見渡せる展望台が多く設置されています。
皆さんいかがだったでしょうか。
麦草峠は冬季通行止めですがGW前後辺りから通行できるのでドライブやツーリングに行くのはいかがでしょうか??
また蓼科周辺は高地になっているので真夏でも涼しく過ごせるので、避暑地としての人気もあり、筆者オススメのスポットの一つです!!
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最後までご覧いただきありがとうございました。