みなさんこんにちは
もう三月に入り少しずつ暖かくなってきましたね✨
今回は国内キャリア・海外でのスマホでも利用できる電波の確認方法やワンポイントについてご紹介していきます。
この確認方法は少し応用的なやり方なので、携帯事情に詳しい人向けの記事になります。
*LTEバンドについて*
・LTEバンドとは???
・個々での確認方法
・各キャリアでの確認方法
この流れで紹介していきます。。。
・LTEバンドとは???
LTEバンドについて(超ざっくり)
まずみなさんはLTEバンドをご説明します。
LTEバンドはそれぞれの周波数に1~の番号で割り振られた周波数を指します。
iPhoneを始めとしたハイスペックスマートフォンほど多くの周波数に対応できます。
端末の確認方法は販売店(SIMフリー)・メーカーHPで確認できます。
それでは!確認方法にいきます💨
まずはiPhoneを見てみましょう。。
現在みなさんが利用しているのはLTEです。
LTEは今メジャーな通信方式(画面上に4Gと表示されているやつです)
3Gはガラケー時代に多用されていた通信方式です。
次は各キャリアでの確認方法をご紹介します!
各キャリアでの確認方法は至ってシンプルでXXXX LTE band (XXXXは国名またはキャリア名)
まずは国別で確認する方法です。。
今回は一例として Hong Kongと Singtel のLTEバンドを見てみました。
大体Google検索をすると上位にBand が書かれていますのでそれっぽいのを選択します。(これくらいざっくりでも大丈夫です)
画像の4G/ LTE Band を確認します。
↓のサイトで各国の提供している通信バンドが確認できます。(日本語対応)
次に各キャリアごとの見方です。
キャリアごとの検索もキャリア名 Lte bandで大丈夫です。
これを見るとバンド3・7・8がSingtel が提供している周波数になります。
このように端末側と利用予定キャリア(地域)を照らし合わせて適当な会社を選びます。
それぞれ自身の端末が対応しているか否かを確認できます。
ここで説明しているのにこう言うのはアレですが、iPhoneやAndroidのハイエンドモデルであれば、大体の国で苦労することはないです^^;
*ワンポイントアドバイス*
周波数は一般的に数字が小さいほど細かいところまで電波が行き渡りやすいです。1~2バンド程700~900MHZ(日本で言うプラチナバンド)に対応していれば不自由なく利用できます。
皆さんいかがだったでしょうか。
海外旅行はコロナウイルスの影響で未だハードルが高い状態が続いていますが、いつか海外が再び自由に行けるようになった際に試してみてはどうでしょうか?
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最後までご覧いただきありがとうございました。