みなさんこんにちは
今回は南紀白浜マリオットホテル内のレストラン「Grill & Dining G」でのディナーについてご紹介します。
なお朝食は宿泊記の方に書いていますので、よろしければ併せて御覧ください。
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ホテルレストランの食事のページは他にもありますので、併せて御覧ください。
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このレストランでは洋食・和食で各2種類と事前予約が必須のメニュー、アラカルトメニューの中から選ぶことができます。
南紀白浜ではありませんでしたが、アラカルトは当日席が空いていれば入店できます。
ここでもコロナ対策はしっかり取られています。
今回は洋食の”Spring Blessings Course-Standard-”を選択しました。
ネットで席の予約が何故かできない状態だったので2日前に電話で予約を入れました。
予約の時間に入ると予め予約したメニューの表が置いてあります。思いの外コンパクトです。続いてワインリストを含めたドリンクメニューを選びます。
食事に合わせたワインでお願いすれば、レストラン側でも用意してもらうことが可能です。筆者はフルコースでのオーダーなので食事のタイミングに併せて赤・白ワインをお願いしました。
こちらがメニュー表になります。
それではお冷とオリーブオイル、カラトリー類を用意してもらい食事の時間が始まります(^^)
まずは右下からアミューズ・前菜・パンです。
アミューズは「菜の花とシラスのスフォルマート ペコリーノチーズを載せて」です。
ペコリーノチーズの塩気がちょうどよくマッチしています。
アペタイザーは和歌山県産鯵 清流古座川Dew roseジュレ 春野菜をちりばめて」です。
鯵はもちろんのことですがお野菜とソースの相性も抜群でした。
ミニトマトも甘みが強くどの料理とも合わせられると思います。
パンは左側が固め、右側はソフトな食感のパンです。料理のソースと絡めたり、オリーブオイルにつけて食べたり、楽しみ方がたくさんあります。
途中でお替りの声がかかりましたので、ソフトな食感のパンをもう1つ頂きました。
スープは「玉ねぎのポタージュ 色々お豆のビスコッティ添え」です。
ポタージュは玉ねぎもあってか少し甘めの味でした。添えられているビスケットも美味しかったです。
次は温製オードブル「和歌山県産鰆とひとはめのヴァプール マリニエールソース」です。
程よく脂が乗った鰆にソース、和歌山県の海藻がマッチしていました。海藻と合うのは意外でした。
このタイミングで一杯目の白ワインを頂きました。
今度はメインディッシュの1品目「国産牛サーロイングリル 春野菜ロースト添え」です。
お肉の焼き加減はミディアムでローストした野菜とマッチしています。
お肉も赤身が多く柔らかい肉質で美味しかったです。
写真はお肉のピンポイントと全体像の写真です。
肉料理が出たタイミングで、赤ワインをサーブしてもらいました。
今回カベルネのワインとニュージーランド産の辛口ワインの提案を受けましたので、より辛口で攻めているワイン"OZV" を頂きました。
カベルネの万人受けする味と少し異なり、好き嫌いが分かれる銘柄だと思いますが、赤ワインが好きな方はぜひ飲んでみてください!
2品目は「鮎の甘露煮 CYAZUKEスタイル」です。
鮎は少し小さめですが、お茶がほうじ茶で味だけでなく香りも楽しめます。
また甘めの味付けが苦手な方もほうじ茶でカバーできるので甘露煮が苦手な方でも味わえる品だと思います。
最後のデザートは「ピスタチオのムース じゃばらと和歌山県産いちごのアクセント」でした。
ピンクのチョコレート状のマリオットロゴが可愛いです。
上にじゃばら、ピスタチオ、バニラアイス、下にピスタチオのムースがあります。
バニラアイスの甘さにじゃばらの酸っぱい味が程よく、最後の食事も楽しめます。
いちごも旬の時期を過ぎていたので酸っぱいかな?と思いましたが、予想を大きく裏切り、甘かったです(^_^;)
最後のコーヒーは取り忘れてしまいました。。ごめんなさい!
みなさんいかがだったでしょうか。
このフルコースのお値段はなんと、、税・サービス料込で7,800円です!!!
都内で頂くともっと高い値段になることを考えたら、お買い得の価格設定だと思います!!
何せサービス料など込ですから、、
マリオットのゴールドエリートであれば15%、プラチナ会員以上は20%割引も部屋付の請求にすることで可能です!!
全体的なサービスや料理の味もGood!!なので、もし南紀白浜マリオットホテルへ宿泊する予定がある方は、ぜひ食べてみてください!!
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最後までご覧いただきありがとうございました。