みなさんこんにちは
今回は熊野三社で最後に取り上げるのは熊野本宮大社です。
全国にある熊野神社の総本山にあたる神社で、熊野古道で世界遺産にも登録されている由緒ある神社です。
他にも熊野古道関連の記事がありますので併せてご覧ください!!
maemae-travelblog.hatenablog.com
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まずはアクセス方法からご紹介します。
・公共交通機関
紀勢本線:田辺・白浜・紀伊勝浦・新宮・串本駅より路線バスがあります。(通常の路線バスよりは長野にあるような特急バスです)
また高野山や秘境として知られる十津川村からもバスが出ています。
熊野本宮大社に隣接している熊野古道ビジターセンターが実質のバスターミナルになっており、こちらでは下記のようなデジタルサイネージがあります。
一見さんでも分かりやすいですね✨
他でも採用して欲しいです。。
・自家用車
・新宮市方面から
国道168号線で熊野川沿いへ行きます。そのまま道なりに進むと着きます。
・田辺・白浜方面から
国道311号線で道なりに進み、国道168号を左に曲がり道なりに進んだ所です。
・十津川(奈良方面)から
国道168号を道なりに進んだ所にあります。
駐車場は熊野本宮大社向のビジターセンターに無料の駐車場があります。
駐車スペースはそこそこありますが、行楽シーズンは駐車に難儀するかもしれません。
この写真は正面入口です。しかし駐車場からすぐ到着!!・・・ではありません!!
駐車場から待ち受けるのはこの入口です。
熊野那智大社のように長い階段が待ち受けています。
階段を登りきり、鳥居をくぐるとスサノオノミコトなどの神話に出てくる人物を祀っている建物と賽銭箱があります。
端まで4つありましたので、一つづつ撮りました📷
安定の悪天候だったので雨が写っている部分は大目に見てください^^;
そばには立派な建造物があります。
同じく神話に登場する八咫烏(ヤタガラス)に関係あるみたいです。
簡単に説明すると神に仕える鳥です。
ここで1周まわったので階段を降り、冒頭のアクセス方法で触れたビジターセンターをご紹介します。
足元から天井まで木材をふんだんに使用していることが伺えます。
訪問時は熊野古道に関する絵画の展示が行われていました。
自然の写真も展示されています。
はれの日に訪問すればさぞ雄大な自然を見ることができると思います。
熊野古道のロケーション図もあります。
外に出ると大きな鳥居がありましたので、訪問してみました。
場所はビジターセンター南側にあります。
敷地内に神社の跡地があります。
熊野川での度重なる氾濫で明治時代に流されてから最後、そのまま建てられてないみたいです。
直ぐ側には清流熊野川が流れています。
悪天候で清流とは程遠いですが、天気が良ければ川下りもやっている場所もあります。
みなさんいかがだったでしょうか。
今回で熊野三社のご紹介は以上になりますが、ご興味を持って頂けましたか?
これから4連休や夏休みも控えているので、紀伊半島で観光予定がある方はぜひ立ち寄ってみてください!!
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最後までご覧いただきありがとうございました。