みなさんこんにちは
特に吉野山は古くから春の桜の時期は有名ですね(今回は予定が合わずいけませんでした、、)
熊野古道関連記事は他にもありますので、併せて御覧ください!!
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まずはアクセス方法からご紹介します。
・電車
近鉄南大阪線にて特急吉野利用で吉野口駅まで約50分+ロープウェー15分
約1時間弱で見ておいた方が無難です。
また奈良方面から途中の橿原神宮前駅でも乗り換えて行くことができますので、他の寺院と組み合わせて行くのも可能です。
・自家用車
京奈和道の五條ICまたは五條北ICより国道309号線で道なりに進み、県道15号線へ入ります。
なお県道15号線は途中お土産店が見えてくるあたりから一通区間に入るまでの約3~5キロの間がすれ違いに困るレベルの狭あい道路です。
待避所は少なくお互い目配せでバックor前進します、、、
運転に自信がない方は15号線より先の県道37号線から入り、ロープウェー乗り場付近の駐車場に止めていく手もあります。
駐車場は基本的に桜のシーズンは1回1000~2000円前後で、閑散期は無料で停められます。
ただし駐車場も有料というよりは協力金を払うニュアンスに近いです。
筆者が訪問した時(4月半ば)は協力金を払う必要があるはずなのですが、払う場所も無ければ人もおらず、、、
結局どこへ払うのかが分からないまま観光が終了しました^^;
それでは車を停めて、歩いて周辺を観光しました。
このお寺は桜の名所でもありますが、南北朝時代の南朝の人々によって栄えた歴史もあり非常に長い歴史を誇っています。
桜が咲いていればきっと美しい風景がお目にかかれたと思います(^_^;)
まずは蔵王堂へ。
車もない時代にこの山の中にどうやって立派な建造物を作ったのか、、考えてみれば過去の携わった方々が凄いな、、と思わず考えてました。
敷地内に入館するのは無料ですが、本殿の内部へ入る際(特別御開帳)には入場料が必要です。
営業時間は8:30~16:00で特別御開帳時の観覧料金は1600円で少し高めの料金設定です。
空の雲色が少しずつ怪しくなっていますが、ギリギリ持ってくれました。
本殿から向かって左手に通路があったので、興味本位で行ってみました。
↑のように段差がない通路と階段が続いていました。
暫く歩く(5分くらい)と吉野朝宮跡地があります。
昭和あたりの時代に改修or 復元されたような建造物がありました。
ざっと2~4棟くらいです。
この辺りの通路は車も走ることがあるので、歩く際には少し注意が必要です。
金峯山寺を後にしてお土産店が連なる道を歩いていきます。
先述しましたが、狭あい道路に自動車と歩行者が多いので移動には注意が必要です。
次には吉水神社へ。
この神社も同じく熊野古道の関連で世界遺産に登録されています。
ざっとメイン通りから3分前後歩いていきます。
拝観時間は9:00~17:00です。
入館料は400円です。
館内はコンパクトな作りで15分前後で全部回れます。
吉水神社は南北朝時代に都を追われた後醍醐天皇や源頼朝に追われた義経が過ごした神社として知られています。
ここで桜を眺めたりしていたそうです。
館内は屏風や歴史的なモノが多く展示されています。
館内には音声アナウンスで神社の概要が流れています。
昔の花瓶らしきものなどが展示されています。
季節外れの紅葉も風情です。
桜が咲いていればきっとより良い景色が見れると思います。
外には小さいですが庭もあります。
なんの花かは分かりませんが、かわいい花です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい(^^)
みなさんいかがだったでしょうか。
吉野山は関西エリアからも近く、現地の道路状況さえ目をつぶれば決して悪い場所ではありません。
今度機会があれば桜の時期に訪問してみたいと思いますので、上手く時期が重ねられた
方はぜひ立ち寄ってみてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。