みなさんこんにちは
今回は長野県松本市、乗鞍高原のお宿「ピーポロ乗鞍」をご紹介します。
乗鞍高原と云えば国内屈指の観光地でもある上高地から車で20分前後の場所にあります。
ここ乗鞍高原も上高地と並ぶ観光地でもあり、避暑地で夏はハイキング、冬はスキー場も多くあり一年中観光を楽しめます✨
イントロが長くなりましたが、早速本編に入っていきます。
それでは恒例のアクセス方法をご紹介します。
・公共交通機関利用
アルピコ交通乗鞍高原方面行きにて乗鞍高原観光センターバス停より徒歩5分前後。
・自家用車
国道158号線前川渡交差点から県道84号線へ。
※高山方面よりお越しの方はこの交差点では曲がらず、トンネル先の転回場で向きを変えてから曲がってください。
(高山方面からの右折は禁止です。ご注意ください)
道なりに進むと進行方向左手にあります。
駐車場も完備され無料で使えます。
紹介が長くなりましたが、ホテル(旅館)の紹介に入ります。
紹介順は、、、
①共用部
②客室
③温泉
④夕食
⑤朝食
⑥まとめ
の順に紹介します。
①外観は至って普通。
建物に入り、スリッパへ履き替えフロントへ行くと立派な薪窯が出迎えます。
右手の給湯器は豆から自身で挽くコーヒーを淹れるためのものです(1杯200円)
フロントでチェックイン時はカードの提示が求められないです。
筆者はよく外資系に泊まりますが、しっかり控えが取られているので驚きました(^_^;)
内装は若干古さが目立つ部分もありますが、きれいに整備されています。
エレベーターもありますので、足腰が弱い方、お子様連れでも安心できます。
フロントから廊下までベースカラーが統一されています。
1F、2Fのところどころに談笑などができそうなテーブル、椅子が備え付けられています。
本来なら楽しいところですが、コロナウイルス防止もあり従来のように楽しめないのが残念です。。
②お部屋はもみじやぼたん等国内の小規模旅館にありがちな部屋名です。
部屋番号だけだとなんだか味気ないですよね、、
こういった名称があるのも小規模旅館ならではです✨
インテリアは畳ベースです。
テレビは地上デジタル放送のみ流れ、衛星放送(BS/CS)は流れません。
日本語が分かる外国人観光客以外には置物です(^_^;)
冷蔵庫も完備されています。中身は入っていないので自身の食べ物や飲み物を冷やせます。
なお冷房はありませんが、夏でも夕方以降は冷えるので窓開けっ放しでも涼しく過ごせます。
水回りはトイレ(ウォシュレット付き)、洗面台があります。
シャワーはありませんので、大浴場を利用します。
洗面台の水道は少し消毒しただけのフレッシュは水なので美味しく頂けます。
③続いて温泉。
乗鞍高原は乳白色の温泉で、体もスベスベになります。
浴場はコロナ対策で入場制限を行っておりMAX3名となっています。
夕食前はちょこちょこ待ちが出ていました。
アメニティはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープで、ブランドはルシードでした。
なお温泉はいつでも入れます。
④続いては夕食へ。
決められた時間18:30くらいかな?館内一斉放送が入ります(笑)
ご飯は部屋食ではなく、食堂になりますが各部屋ごとに個室が割り当てられています。
お部屋に入ると一通りの料理が準備されています。
白飯・お味噌汁は出入り口前にあり、セルフサービス方式となります。
左のお鍋は人が入ってからスタッフが火をつけてくれます。
この写真は川魚の天ぷら。何の川魚かは分かりませんでしたm(_ _)m
続いて馬肉。
今回はスーパードライの中瓶がお供だったので、酒のつまみにはとてもおあつらえ向きでした👍
今度はイワナの塩焼き。
骨や内臓まで全部食べられます。
冒頭でスタッフに火をつけてもらうお鍋料理。
バター焼きです。
最後にコーンスープ。
デザートはみかんゼリー。
甘すぎず食べやすいです。
量も質も良く、1泊2食付きで1万円少々はコスパが優れていると思います。
⑤朝食は和食がメインです。
朝食も夕食のように館内一斉放送が流れます。
夕食と変わらず白飯・お味噌汁はセルフサービス方式です。
全体的に薄味テイストなので朝から美味しく頂けます。
飲み物はお茶で、コーヒーはありません。
鍋料理もあり、こちらも変わらずバター焼きです。
強いて言えば夕食、朝食ともにメニュー表があればとても良かったのですが、食材が分からない場合は呼び鈴でスタッフに聞けば大丈夫です👌
皆さんいかがだったでしょうか。
ピーポロ乗鞍周辺には観光地も豊富である他、上高地でトレッキングしてから行くのもできます!
スタッフも気を利かせてくれますので、自然溢れる中快適に過ごせると思います。
乗鞍高原という若干不便な立地ではありますが、十分行ってみる価値はありますので、ぜひ行ってみてください💡
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最後までご覧いただきありがとうございました。