みなさんこんにちは
今回は新潟県村上市~粟島浦村(粟島)を結ぶフェリー航路、粟島汽船の乗船記をご紹介していきます。
↓ホームページです。各時刻表もあります。
ルート・乗り場は以下の形です。
なお本州側が岩船港です。
それでは今回は岩船港に絞ってアクセス方法をご紹介します。
・公共交通機関
JR羽越本線、村上駅より乗り合いタクシー(要予約)で約20分前後。
※乗車30分前までに予約が必要です。
予約先:0254-55-2131
運賃は片道700円・子供は半額です。
・自家用車
日本海東北自動車道、神林岩船港IC下車、約5分です。
岩船港。粟島にコンビニは無いです。
途中ローソンがありますので、必要なものを用意しておくのが◎です。
(新潟リハビリテーション大学前にあります)
駐車場は無料です。
乗船には予約が必要ですが、決済は乗船前の受付で支払います。
各種クレジットカード・QR決済が可能です。
乗車10分前に受付が締め切られますので、到着は少し早めに見ておくとベターです。
各所要時間・料金表です。(フェリーは普通船です)
・高速船 :約60分
・フェリー:約100分
乗船口手前まで検札はないので、正面の出口を出て歩いていきます。
現在粟島へ上陸する際は乗船日から数えて2週間前までの検温記録が必要です。
(印刷して受付に渡します)
https://awashimakisen.co.jp/images/pdf/schedule/jyosenkyaku_kenkokansatsuhyo_202011.pdf
この紙がなければ乗れませんのでご注意ください。
特に手荷物検査などはなく、支払いを済ませたら船乗り場へ。
特に座席指定はなく、空いている限りは自由に座れます。
今回は高速船、awaline きららです。
この船は高速船ですが、船体が浮く船(ジェットフォイル)ではありません。
当初筆者含め同行者はジェットフォイルと思い、キャビンで座っていましたがいつになっても浮くことはなく、、、
船酔いしかけました(・_・;)
船酔いしやすい方は屋外のデッキ・イスがおすすめです。
粟島港側からの写真。
帰り便の方が天気が良くて良かったです。
なお粟島の乗船受付・支払いは側の村役場のような建物(一番目立つので分かります)
で支払いを済ませられます。
次に簡単な船内案内ツアー!!
屋外はこんな感じ。
春~秋は心地よいと思います。
冬は止したほうが、、😂
次にキャビンへ。
椅子はリクライニング無しで固定角度になっています。
暖色系の照明で温かみがあります。
船内にWi-Fiはありませんが、座席の向きに合わせテレビがあります。
筆者が乗船したときはNHKが放送されていました。
トイレはバリアフリー対応トイレでウォシュレット付きです。
中央部に階段があるのでキャビン・デッキを行き来するのもありかもしれませんね。
船の柵ギリギリまで近づくことはできませんが、高速船なのもあってか海面からの高さもそこまで高くはないので、迫力・景色ともにしっかり眺められます👀
みなさんいかがだったでしょうか。
粟島アクセスにおける唯一の移動手段でありますが、高速走行時に浮かない点を除けば所要時間・料金面ともに良いと思います。
次は粟島をご紹介しますので、しばしお待ち下さい^^;
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最後までご覧いただきありがとうございました。