みなさんこんにちは
今回は寄り道シリーズとして京都市の蹴上インクラインをご紹介します。
蹴上インクラインを簡単に紹介しますと琵琶湖疎水で船の大きさ等で一部通れない区間があり、その代替ルートとして作られた線路です。
1891年~1948年まで船を運んでいました。
現在では線路の一部と船を運んでいた貨車だけが残されています。
↓ホームページです。
関連で南禅寺の訪問記もあります!
併せて御覧ください!
maemae-travelblog.hatenablog.com
まずはアクセス方法からご紹介します。
・公共交通機関
線路自体はすぐ側にありますが、高架になっており3分ほど南禅寺方面へ歩く必要があります。
・自家用車
名神高速・京都東IC下車、道なりに進み南禅寺前交差点を曲がり、2つ目の信号を曲がると到着です。
蹴上インクライン向け専用駐車場はありませんが、南禅寺付近に有料駐車場は周辺に点在しています。
またランチやアフタヌーンティーを考えている方はウェスティンホテル京都等付近にありませので併せて検討してみてください。
それでは早速行きましょう💨
一見線路の幅が狭い印象を持つかもしれませんが、本当は両サイドにもレールがあり現在残されているのは内側の2本のレールになります。
ここは桜のシーズンが非常に有名ですが、他の季節でも結構人がいます。
地面から蹴上駅方面へ撮影。
使われなくなってから約75年経過していますが、ここまでしっかり保たれていると先人たちの技術力の高さを感じます。
ちょうど真ん中あたりまで歩くと当時の運搬の様子が再現されています。
貨車は結構立派ですが、船は意外と小ぶりです(・_・;)
今度は南禅寺方面を撮影。
琵琶湖疎水は南禅寺内を横切って行きます。
境内で見ればわかりますが、この区間はとても船が入れるほどの幅がありません。
南禅寺まで見るとより一層ここを知ることができるので一緒に見るのをお勧めします。
きれいなレンガ造りで当時の趣ある造りになっています。
皆さんいかがだったでしょうか。
蹴上インクラインは桜のシーズンが最も人気ですが、他の季節の訪問も全然悪くありません。
ササッと見れますので、付近を行く際は併せて行ってみてください!
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最後までご覧いただきありがとうございました。