みなさんこんにちは
今回は高速道路利用時に必須アイテムになっているETCですが、その中でも高価なETC2.0についてご紹介していきます。
最近もETC2.0の記事はちらほら出ていますが、どれもメリットばかり挙げていたので実際ETC2.0を利用している筆者の目線で見ていきます。
それでは実際の利用目線でメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
まずETC2.0のメリットから取り上げると、、
①圏央道で雀の涙の額の割引がある。
②広域の渋滞情報が定期的に表示され、話し始める
③パーキングエリアやサービスエリアのITSスポットで簡単な観光情報が出る
④一部ICにて一時退出サービスを使える
↑特に④は数少ないメリットです^^;
だけです!!!!
2.0の端末代が通常タイプの2倍の割に、、?っと思った方もいらっしゃると思いますが、数少ないメリットをご説明します😅
圏央道は他の高速道路より基本料金が割高に設定されており、通常は1kmあたり24円前後ですが、圏央道は1kmあたり29円に設定されています。
そこでETC2.0を利用することで1kmあたりの料金が24円で設定されるので、通常タイプより10%あるかないか位の金額が割引されます。
もう一つのポイントが一部ICで1時間に限り、高速を降りても継続して載った扱いになる仕組みがあります。
大体は側に道の駅があったり、近隣にPAやSAがない高速道路を中心に展開しています。
また道の駅以外も立ち寄って問題ないので、付近でガソリンスタンドに寄るのも可能なので長距離ドライブには嬉しいサービスです。
高速道路のガソリンスタンドだと周囲より+10円くらい高いので、ETC2.0を検討する方はこれらの優待も参考にしてみてください。
この一時退出を利用するには必ず料金所を通過して1時間以内に同じ料金所から入場してください!!!!
1時間を超えたり、違うICから入場すると一時退出措置は無効になりますので注意してください!!!
目印はICの名前の下にETC2.0限定「乗り直し 料金据置」が書かれていますので、これを目印にしてください!!!!
↓途中下車可能なICを載せておきます↓
関東近辺だと、圏央道の五霞IC・木更津東IC・関越道の高崎玉村SIC等があります。
このシステムは圏央道以外はもちろんですが、全国に展開されていますので機会があればぜひ使ってみてください。
また気をつけて頂きたいのが、IC側に道の駅があっても一時退出に対応していない場所もありますので、よく看板を確認してください。
例)佐野藤岡ICなど、、
ETC2.0のデメリット
①高い(通常タイプより約2倍の金額)
③渋滞情報や観光情報はスマホで事足りるので、情報が不要な方が多い
④高い
2回言いましたが、ETC2.0の価格は高いです!
ETC2.0の購入がオススメの人は圏央道を頻繁に利用するユーザーで、それ以外は正直メリットが少ないので、輸入車のように選択肢がなく、強制的に2.0をつけられる車以外は普通のETCでも十分使えます。
国産車であればETC自体がオプションのケースが多いので、普通のETCとETC2.0を選べるので、過去と今後の利用状況によってどちらを購入するか決めれば良いと思います。
またITSスポットも指定の駐車マスに停める必要があるので、スマホで事足りると思いますし、渋滞情報もナビ経路以外の余計な情報も盛りだくさんあるので、あまり必要ないかと思います。
価格差が無ければ、、っと思う面も多々あると思いますがこれから車を買い換える方や新たにETCを取り付ける方はぜひ参考にしてみてください(*^^*)
みなさんいかがだったでしょうか。
このブログを読んでETCと2.0の違いや特徴をご理解いただければ幸いです。
今後もお得に旅行できる方法を発信していきますので、今後とも当ブログを宜しくおねがいします(*^^*)
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最後までご覧いただきありがとうございました。