まえちゃんの旅行記

ホテル宿泊記や海外・国内旅行、ドライブ・お得な旅行情報を発信するブログ

比叡山延暦寺 西塔(滋賀県大津市)訪問記

みなさんこんにちは

今回は比叡山延暦寺の西塔をご紹介します。

 西塔は東塔と横川エリアの中間に位置しています。

なお比叡山延暦寺へのアクセス方法の詳細や東塔・横川エリアの訪問記は別途下記にありますので併せて御覧ください!

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

maemae-travelblog.hatenablog.com

 

アクセス方法を簡単ですが紹介します。

・公共交通機関

江若バス・京阪バス、西塔バス停より徒歩1分。

 

・自家用車

比叡山ドライブウェイ内、西塔駐車場停車。徒歩1分。

他と同様に駐車料金は無料です。

 

西塔も他と同様に入場料または共通券の提示が必要です。

大体の方は共通券の入場だと思いますので、気にする必要はありませんが、、、

 

入り口を抜けるとお馴染みの地図看板があります。

Google Mapにもしっかり載っていますので、併用すると良いかも💡


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 道なりに沿って歩くと正面ににない堂が見えます。

西塔エリアも他と同じく、外観は撮影可能ですがお堂の中は撮影禁止です。


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正面の通路下はくぐることができます。

大きさはコンパクトなので、簡単に回れます。

続いて別アングルで撮影📷


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反対側も撮影。

若干異なる箇所はありますが、おおまかな部分は一緒です。


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にない堂をくぐり抜けた先には釈迦堂があります。

西塔の中では比較的大きな建物です。


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 バスまで少々時間があったので寄り道してみました。

側の階段を登って西塔鐘堂へ。

他と同様に鐘は鳴らせません(T_T)

見るだけで我慢しましょう。


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周囲は日陰が多いので苔が多く生えています。

好きな人にはもってこいの場所ですね。


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皆さんいかがだったでしょうか。

今回比叡山延暦寺は3つのエリアに分けてご紹介しましたが、3箇所歩くだけでも結構疲れました^^;

約3時間近く動いた覚えがあります💦

運動不足気味の方々、観光ついでにいかがですか?(笑)

 

最後に延暦寺会館での精進料理を後日ご紹介します。

もう少しお待ち下さい(*^^*)

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最後までご覧いただきありがとうございました。

比叡山延暦寺 横川(滋賀県大津市)訪問記

みなさんこんにちは

今回は比叡山延暦寺の横川を取り上げていきます。

東塔(根本中堂)は前回の記事にあります。併せて御覧ください。

(アクセス方法やお得なフリーパスも紹介しています)

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

 

www.hieizan.or.jp

 

アクセス方法を簡単に紹介します。

・公共交通機関

江若バス・京阪バス比叡山内シャトルバスで横川バス停下車、徒歩1分。

 

・自家用車

比叡山ドライブウェイ横川駐車場にて

駐車場より徒歩1分。

駐車料金は無料です。

 

横川は比叡山内では最も端にある寺院地帯です(言い方間違えてるかも、、、)

横川は横川中堂を軸に広がっており、西塔・東塔の中では敷地が最も広いです。


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入り口で延暦寺で購入した共通券の提示・または窓口にて購入する必要があります。

 受付を抜けると地図があります。

紙地図やGoogle Mapを参考にするのもアリです。

 

※他のエリアに比べ自販機等が少なめです。

水が少ない方は入口付近での購入を勧めます。


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 まっすぐ数分歩くとメインのお出ましです。

横川中堂まで行く道には比叡山に縁ある話が古い順に並んでいます。

内容によっては高校までしっかり勉強しないと難しい内容もありました。

 

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まずは中心の横川中堂から。

横川内でもかなり大きめの建造物です。


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 横川エリアにおいても建造物の撮影はできますが、本堂内の撮影は禁止です。

まれに撮影している方もいらっしゃいますが、ルールは守りましょう^^;

 

外観、正面は写真のような風景です。

紅葉シーズンはさぞきれいな景色を楽しめると思います。


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 季節外れに咲く花もまた風情があります。

また他のエリアと変わらずきれいに整備されています。

 


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 この横川エリア、他のエリアとは比較にならないくらい敷地が広いです。

訪れる前に行く場所を決めてから行くのがベターです。

写真の道はゆるい坂道ですが、場所によってはひたすら階段が続く場所もあります。


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 横川エリアで撮ったとある一面。

下記写真のような階段が数百メートル続くことがあります^^;

結構汗だくになります。


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 ここは四季講堂。

ここまで奥地まで行くと人気もまばらになるので風景なども併せた風景を撮るにはオススメです。


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 ここは横川鐘楼。

コロナウイルス対策で鐘を打つことはできません。

見るだけに留めておきましょう。


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 今度は修行所。(門から先は関係者のみ入れます)

Google Map上では比叡山行院と表示されています。


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 この辺りから定光院まで階段や傾斜がきつくなってきます。

有酸素運動が嫌な方は修行所辺りで引き返すのが吉です。


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 最後は元三大法師霊廟。

お堂があるだけでした。

この辺りはマニアックなので、日本史で結構勉強していた人にはおもしろいかもしれません。


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皆さんいかがだったでしょうか。

比叡山の横川エリアは 敷地が広いため、寺院を見るだけではなく、散歩や自然を見るには割とうってつけだと思います。

先述の通りかなり歩くので、履きなれた靴で行くのが望ましいと思います。

ハイヒールやサンダルでは大変だと思います^^;

この次は比叡山延暦寺 西塔を取り上げますので、楽しみに待っていてください!

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

比叡山延暦寺 東塔(滋賀県大津市)訪問記

みなさんこんにちは

今回は滋賀県大津市比叡山延暦寺をご紹介していきます。

比叡山は東塔・西塔・横川の3箇所で構成されており、長い歴史を持つお寺でもあります。

 

www.hieizan.or.jp

 

拝観料は下記の通りです。

セットでも割引がありません(T_T)

 

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拝観料(公式HPより)

まずはアクセス方法をご紹介します。

・公共交通機関

 滋賀方面から

湖西線比叡山坂本駅・京阪石山坂本線坂本比叡山口駅からバスで約5分。

比叡山のケーブルカー利用で約15分。

料金は片道870円・往復1,660円です。子どもは半額です。

 

 京都方面

叡山電車八瀬比叡山口から比叡山ケーブル・ロープウェー・路線バスを乗り継いで約25分。

ロープウェー・ケーブルカーはそれぞれ別料金です。

・ロープウェー

 片道350円・往復700円

・ケーブルカー

 片道550円・往復1,100円

 

(それぞれ子どもは半額です)

 

または京都駅より直通バス51番系統で約70分です。(バスは約770円です)

※直通バスは本数が非常に少ないです。時刻に気をつけてください。

 

・自家用車利用

 京都市大津市方面より

府道・県道30号線から比叡山ドライブウェイ

 高島市方面より

県道47号線から比叡山ドライブウェイへ。

 

比叡山ドライブウェイの料金体系は若干複雑で、チェックポイントを通過した回数で料金が請求されます。

料金・営業時間は下記サイトでご確認ください。

 

www.hieizan-way.com

 

今回は国宝がある東塔から取り上げます。

筆者は滋賀県側より比叡山坂本ケーブルで行きました。

ケーブル坂本駅より案内表に沿って歩いていきます。

 


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 入場料を支払い、根本中堂へ行きます💨

根本中堂は比叡山で唯一の国宝ですが、大規模修復工事中です。

外観は撮れませんのでご留意ください。


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比叡山延暦寺の建造物内は原則撮影禁止ですが、修復している姿や構造は撮影できます!

 


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 この独特な建築様式の内部を撮影できます。

なおこの場所以外の撮影禁止なので注意してください。


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ここは延暦寺

法話を聞きたかったのですが、この日は残念ながら伝法大師1200周年のイベントで開催はされていませんでした。(別途ページを上げます)

ご興味がある方は行事表を確認してから行くのがベターです。

 

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 次は大講堂。

根本中堂や延暦寺に比べたら人集りは少ないです。


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 次いで文殊楼。

こういった建造物が並びます。


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次に公共交通機関をメインに利用する方に朗報です。

比叡山延暦寺内にある比叡山ドライブウェイの路線バスフリー切符を買うことをオススメします!

 比叡山頂~東塔~バスセンター~西塔~峰の道(展望デッキ)~横川間で一日乗り降りが自由にできるパスです。

 

値段は大人1,000円・子ども500円です。

通常運賃だとバスセンター~横川間、片道700円です。


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乗り放題特典以外にもお得な特典があります。

バスは何社かあるようですが、筆者が乗車したバスは全て江若バスでした。

 


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最後までご覧いただきありがとうございました。

只見川沿線ドライブ(福島県会津坂下町~新潟県魚沼市)訪問記

みなさんこんにちは

今回は福島県会津坂下町(あいづばんげまち)~金山町~只見町~新潟県魚沼市の只見川沿いドライブ記をご紹介します。

またドライブ記なので、沿線の国道252号線を中心に紹介していきます。

 

www.google.co.jp


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スタートは会津坂下町から🚗

国道入って数分経つだけ(三島町)でダムがありそうな光景になります。

道の駅三島付近にありますので、休憩がてら行けますよ!


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次は只見線との写真を撮りに行きます。

Googleマップでも登場しますので、比較的分かりやすいと思います。

駐車場は道の駅に止められます。

階段を登って行きます。


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展望台は複数箇所ありますので、好きな場所から眺められます✨


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各場所にアルファベットで振られているので、それなりの利便性は担保されています。


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一番低い(近い)展望台からの景色です。

スマホのレンズではこれが限界です(>_<)


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第一只見川橋梁の車両を撮る際は望遠レンズがベターです。

 

次はまた只見線の橋梁へ。


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第四只見川橋梁です。

この辺りは夢幻の渡しと呼ばれる川面に霧がモクモク現れやすい場所として知られています。

ポイントは寒暖さがある季節で、朝早めの訪問です🌄



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暫く進むと国道と只見川の景色に変わっていきます。

只見川・国道・只見線といった配置で時々前後します。


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新潟方面に進ほど霧が深まってきます。

幻想的な景色です。


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霧は所々まばらな位置、且つ固まって発生してる印象です。

 

道の途中にある会津川口には天然の炭酸水の井戸があり、無料で汲むことができます!

過去のブログがありますので併せて御覧ください!!

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

 



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只見町の中心部を抜けると山道へ突入します。

山の中腹にダムがあります。


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田子倉湖です。

湖へ行くと霧は少なくなる印象でした。

 

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田子倉ダム

高さ、湖ともに大規模な感じです。


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みなさんいかがだったでしょうか。

今回は午前10時頃の訪問でしたが、霧はギリギリ見れるレベルでした。

 

新潟側のカーブを楽しむ・景色を楽しむ・電車を撮る等、楽しみ方が多い場所なので、興味がある方は是非行ってみてください!

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

上高地(長野県松本市)訪問記 後編

みなさんこんにちは

今回は上高地訪問記の後編をご紹介します。

後編では河童橋~明神池間の往復(遊歩道の両岸も併せて)で取り上げていきます。

なお、アクセスや大正池などは前編を御覧ください!

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

 

今回は上高地近辺の乗鞍高原で泊まりましたので併せてご紹介します!

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

 

紹介が長くなりましたが、本編に行きます💨

上高地の徒歩ルートのうち、大正池河童橋はよく整備された遊歩道といった感じですが、河童橋~明神池になると若干状況が変わってきます。

 

足場が少々悪くなったり、階段が増えたり、草が歩道側まで生い茂っていたりするので長ズボンで歩きやすい靴で行くのをオススメします。

なお明神池までは梓川左岸・右岸ルートがあります。

筆者は往路が左岸、復路で右岸ルートを使ってみました。

(距離・所要時間の短さ、歩きやすさ共に左岸<右岸です)


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左岸ルートは引き続き梓川沿いを進みます。

大多数の観光客は河童橋までしか行かないので、ここに来るだけで人気が少ないと感じると思います。

 

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ここにくると先のルートに比べ、小川なども増えます。

しかももっと冷たく、水が綺麗です✨

 


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河原もゴツゴツした石が少なくなり、そこそこな水深がありそうな川に変貌します。

 


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序盤から中盤にかけては湿地帯のニュアンスで理解しても問題ないと思います。

 遊歩道にも雑草が侵入します。ヤマビルやダニに噛まれるのは御免ですよね(^_^;)


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 どこまで行っても水が透き通っています。

周囲の枯れ木もアクセントになっています。


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 この写真は途中の小川の写真。川の名前は分かりません。

小川の橋に川の名前が書かれていないので、名称なしかもしれません(笑)


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 目の前で勢いよく流れる小川もあり、来る者を楽しませてくれます。

遊歩道にもこまめに休憩ベンチがありますので、疲れても気軽に休憩できます👍


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 人も少なければ、より自然に近い場所で体感、撮影もできます✨

これは奥まで歩いた人の特権です!!

なお途中いくつかの登山道との分岐もありますので、しっかり看板を確認してうっかりなことが無いように気をつけてください!!


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 歩くこと約60分。

明神橋に到着です。

明神池はここより若干手前にあります。神社・茶屋もあります。

 

トイレもありますが、自然公園では恒例の有料トイレで1回100円です。


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 鳥居を抜けると現れます。

上高地パンフレットでは大人300円の表記ですが、現場で500円取られました💦

まだ更新してない可能性もありますね^^;


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 途中こういった茶屋があります。

前編でも紹介した様に、既にお昼を頂いたのでパスしました💨


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 それでは神社へ入り、明神池を拝みます。

見てください。大正池とは異なりただの池です(笑)

水はきれいですが、流れが少ないため一見濁ったように見えます。


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 魚が何匹も泳いでいます。

釣って食べてみたいです。


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自然が美しい地域にある枯れ木はアクセントになってくれます。

なんかシュールに感じます。


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明神池周辺の足場も若干悪めで、滑りやすい岩場もありますのでよく見てから進みましょう。


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復路は梓川右岸へ

ここは左岸とは対照的にきれいに整備されています。

景色は単調なので、左岸行ってからの右岸の方がいいです。

疲れてない方が景色も楽しめますしね✨


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帰り際に河童橋を撮影📷️

お昼過ぎでもこの人集りです(^。^;)


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河童橋には湧き水も湧き出てるので、併せて使ってみてください!

とっても美味しいですよ✨


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アイスもあります。

濃くて美味しいです!!


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帰りはバス停からシャトルバスで。

高速バス、沢渡、湯野上方面の全てのバスが発着します。

係員の誘導にしたがって動けば間違えることはないと思います。


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みなさんいかがだったでしょうか?

上高地はアクセス、景色共に抜群に良いので非常におススメしたい場所です!

上高地から登山、乗鞍高原や高山、蓼科へ日をまたいで行くのもアリだと思います✨

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

上高地(長野県松本市)訪問記 前編

みなさんこんにちは

今回は上高地ハイキングの前編(沢渡大橋~大正池河童橋)までを紹介していきます。その先は別途後編で紹介していきます。

順次ページを上げていきますので、気長に待って頂けたら幸いです(*^^*)

 

それではまず上高地の簡単な紹介に入って行きます。

上高地は長野県松本市にある観光地、中部山岳国立公園内に位置しています。

周囲は焼岳を始めとした山々に囲まれ、梓川が作り出した渓谷や自然を楽しめる場所として古くから親しまれています。

また近辺には帝国ホテルを始めとした高級ホテルや奥飛騨乗鞍高原・中の湯などの有名観光地も多くあります。


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上高地周辺の宿泊記もありますので、併せて御覧ください!!

 

maemae-travelblog.hatenablog.com

 

まずは恒例のアクセス方法からご紹介します。

・公共交通機関

*東京方面から

特急あずさ号で松本駅へ。その後松本電鉄へ乗り換えて新島々駅まで。

 

*名古屋・長野方面から

特急しなの号で松本駅へ。その後松本電鉄へ乗り換えて新島々駅まで。

新島々駅よりアルピコ交通上高地行き乗車。

バスは約40分前後です。バスは観光バスタイプなので確実に座って行けます。

 

また電車以外にも新宿や名古屋方面より直行の高速バスがあります。(京王バス濃飛バスなど)

 

・自家用車

*東京・長野方面から

長野自動車道松本ICより国道158号線で高山方面へ。

途中沢渡エリア(1日700円・2日1,400円)で車を停めて、バスへ乗り換えます。

 

*名古屋・高山方面から

国道158号線で松本方面へ。

県境手前の平湯温泉に車を停め、濃飛バス上高地行きバスへ。

上高地へは中の湯入り口交差点より行けますが、イカー規制によりバス・タクシー以外の通行は禁止です。

また上高地内宿泊者もマイカーでの通行はできません。

ご注意ください。


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筆者は中央道・長野道経由で沢渡大橋へ車を停め、バスへ乗り込みました。

運行本数はそれなりにある(30分に1本くらい)ありますので長時間待たされることは無いと思いますが、終バスが17時過ぎと意外と早いので午後の訪問を考えている方はタクシーなども併せて検討するのがベターです。

 

なお、沢渡大橋~上高地まで往復2,400円です。

バス停隣接の券売機で切符を購入します。支払いは現金払いのみです。

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 路線の特急バスや高速バスの様に降りるバス停が近づいたら呼び鈴を押して降ります。

往復のきっぷを購入した方は上高地エリア内の乗降は自由なので、色々なところへ移動できます。

上高地といえばまずは大正池

言うまでもなく筆者も降りました。

看板に沿って階段を降りれば目の前に広がります。


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 正面の高い山が焼岳、広がる川が梓川です。

大正時代に焼きだけの噴火によってせき止められた池で、近年は徐々にせき止めた土が侵食されているようです。

余談ですがここの維持・管理は東京電力が行っているそうです。

過去に色々やらかしてきた会社ではありますが、尾瀬など自然保護に積極的に取り組んでいます。


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 川は透明度が非常に高いので山が反射して鏡のように映ります。

ところどころ流れる小川もとてもきれいです。

橋の上から小魚が見れるくらいです✨


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 河童橋まではバスもありますが、遊歩道もかなりきれいに整備されているので急ぎの方でなければ断然歩くことをオススメします!

なお徒歩で所要時間は約40分です。


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 河童橋までは梓川に沿って歩いていきます。

中洲の枯れ木がまた風情を醸し出しています。


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 梅雨明けの訪問だったので対岸には無数の流木が流れ着いており、豪雨の激しさを静かに物語っています。


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 当然のことではありますが、川上に行くほど更に水が澄んでいきます。

余談ですが梓川が青く見えるのは水質ではなく、地質にあるようです。

詳しく知りたい方は調べてみてください(地学には疎いもので、、)


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 次は田代池。

見た目はただの湿地ですが、大雨が降ると現れるそうです。


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 河童橋に近づくと河原が広がる光景があります。


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大正池から歩き始めて約40分。河童橋に到着です。

ここはバスの終点でもあることから大正池以上に人でごった返しています(^_^;)

この近辺はどこへ行っても人、人、人です。。。


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 ここでお昼を取ることに。

バスターミナルの対岸(遊歩道側)にある上高地レストステーションへ。


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 館内にはお土産を始めレストランもあります。


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テイクアウトもありますので椅子が取れない方も購入して外のベンチで食べることもできます!

観光地らしく、地ビールなどのアルコール類の販売もあります。


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 今回は11時過ぎと少し早めの到着もあって椅子が取れたのでイートインで頂きました(*^^*)

お値段は、、、観光客価格です💦

支払いは前払い方式の食券で、現金払いのみです。


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 今回はトマトカレーをオーダー。

味は普通ですが、量が、、、少なめ(T_T)

少食の筆者でも足りませんでした💦


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皆さんいかがだったでしょうか。

上高地は様々な自然や景色を楽しめる場所で、週末などに気軽に楽しめると思います。

簡単に行ける反面、天候はコロコロ変わるので軽装ではなく、雨合羽などの対策をした上で訪問してください!

後編では河童橋~明神池までをご紹介します。

しばしお待ち下さい!!!

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

ピーポロ乗鞍(長野県松本市)宿泊記

みなさんこんにちは

今回は長野県松本市乗鞍高原のお宿「ピーポロ乗鞍」をご紹介します。

乗鞍高原と云えば国内屈指の観光地でもある上高地から車で20分前後の場所にあります。

 

ここ乗鞍高原上高地と並ぶ観光地でもあり、避暑地で夏はハイキング、冬はスキー場も多くあり一年中観光を楽しめます✨

 

イントロが長くなりましたが、早速本編に入っていきます。

 

peepolo.com

 

それでは恒例のアクセス方法をご紹介します。

 

www.google.com

 

・公共交通機関利用

アルピコ交通乗鞍高原方面行きにて乗鞍高原観光センターバス停より徒歩5分前後。

 

・自家用車

国道158号線前川渡交差点から県道84号線へ。

※高山方面よりお越しの方はこの交差点では曲がらず、トンネル先の転回場で向きを変えてから曲がってください。

(高山方面からの右折は禁止です。ご注意ください)

道なりに進むと進行方向左手にあります。

 駐車場も完備され無料で使えます。

 

紹介が長くなりましたが、ホテル(旅館)の紹介に入ります。

紹介順は、、、

①共用部

②客室

③温泉

④夕食

⑤朝食

⑥まとめ

の順に紹介します。

 

①外観は至って普通。

建物に入り、スリッパへ履き替えフロントへ行くと立派な薪窯が出迎えます。

右手の給湯器は豆から自身で挽くコーヒーを淹れるためのものです(1杯200円)


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フロントでチェックイン時はカードの提示が求められないです。

筆者はよく外資系に泊まりますが、しっかり控えが取られているので驚きました(^_^;)

内装は若干古さが目立つ部分もありますが、きれいに整備されています。

エレベーターもありますので、足腰が弱い方、お子様連れでも安心できます。


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 フロントから廊下までベースカラーが統一されています。


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1F、2Fのところどころに談笑などができそうなテーブル、椅子が備え付けられています。

本来なら楽しいところですが、コロナウイルス防止もあり従来のように楽しめないのが残念です。。


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②お部屋はもみじやぼたん等国内の小規模旅館にありがちな部屋名です。

部屋番号だけだとなんだか味気ないですよね、、

こういった名称があるのも小規模旅館ならではです✨


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インテリアは畳ベースです。

テレビは地上デジタル放送のみ流れ、衛星放送(BS/CS)は流れません。

日本語が分かる外国人観光客以外には置物です(^_^;) 


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 冷蔵庫も完備されています。中身は入っていないので自身の食べ物や飲み物を冷やせます。

なお冷房はありませんが、夏でも夕方以降は冷えるので窓開けっ放しでも涼しく過ごせます。

水回りはトイレ(ウォシュレット付き)、洗面台があります。

シャワーはありませんので、大浴場を利用します。


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洗面台の水道は少し消毒しただけのフレッシュは水なので美味しく頂けます。


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③続いて温泉。

乗鞍高原は乳白色の温泉で、体もスベスベになります。

浴場はコロナ対策で入場制限を行っておりMAX3名となっています。

夕食前はちょこちょこ待ちが出ていました。

アメニティはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープで、ブランドはルシードでした。

なお温泉はいつでも入れます。

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露天風呂(ホームページより)



④続いては夕食へ。

決められた時間18:30くらいかな?館内一斉放送が入ります(笑)

ご飯は部屋食ではなく、食堂になりますが各部屋ごとに個室が割り当てられています。


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お部屋に入ると一通りの料理が準備されています。

白飯・お味噌汁は出入り口前にあり、セルフサービス方式となります。


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 左のお鍋は人が入ってからスタッフが火をつけてくれます。

この写真は川魚の天ぷら。何の川魚かは分かりませんでしたm(_ _)m


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 続いて馬肉。

今回はスーパードライの中瓶がお供だったので、酒のつまみにはとてもおあつらえ向きでした👍


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 今度はイワナの塩焼き。

上高地といえばイワナ、鮎がとても美味しいですよね!!

骨や内臓まで全部食べられます。


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 冒頭でスタッフに火をつけてもらうお鍋料理。

バター焼きです。


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最後にコーンスープ。

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デザートはみかんゼリー。

甘すぎず食べやすいです。

量も質も良く、1泊2食付きで1万円少々はコスパが優れていると思います。

 

⑤朝食は和食がメインです。

朝食も夕食のように館内一斉放送が流れます。

夕食と変わらず白飯・お味噌汁はセルフサービス方式です。


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全体的に薄味テイストなので朝から美味しく頂けます。

飲み物はお茶で、コーヒーはありません。

鍋料理もあり、こちらも変わらずバター焼きです。 


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強いて言えば夕食、朝食ともにメニュー表があればとても良かったのですが、食材が分からない場合は呼び鈴でスタッフに聞けば大丈夫です👌

 

皆さんいかがだったでしょうか。

ピーポロ乗鞍周辺には観光地も豊富である他、上高地でトレッキングしてから行くのもできます!

スタッフも気を利かせてくれますので、自然溢れる中快適に過ごせると思います。

乗鞍高原という若干不便な立地ではありますが、十分行ってみる価値はありますので、ぜひ行ってみてください💡

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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