みなさんこんにちは
今回は福島県会津若松市の会津城(鶴ヶ城)をご紹介していきます。
会津城といえば会津若松市のシンボルでもあり、戊辰戦争で幕府軍と明治新政府軍と激戦を繰り広げた地でもあります。
この時代も戦国時代などと並び人気がある時代です。
会津周辺の訪問記は他にもありますので併せて御覧ください!
maemae-travelblog.hatenablog.com
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ホームページも載せておきます。
別邸のお茶屋(茶室麟閣)もここに載っています。
まずはアクセス方法からご紹介していきます。
・公共交通機関
JR磐越西線、会津若松駅より周遊路線バス乗車、約25分です。
運賃は一律です。
大人:210円・子ども:110円
・自家用車
磐越道の会津若松ICから国道49号経由で国道121号線で市街地へ。
国道121号線から市役所方面へ。その先に駐車場入口があります。
駐車場は有料で300円/2時間です。
営業時間は7:30~18:00です。営業時間外は出れません。
早速紹介に入っていきます💨
鶴ヶ城は1384年に開城した由緒ある城です。
太古の昔は難攻不落の要塞として広く知られた城でしたが、先述の通り戊辰戦争で明治新政府軍との戦いに敗れ、1874年(明治7年)に取り壊されました。
その後、戦後の1965年に復元されたお城です。
立派なお堀が周囲を囲っています。
城内へは3箇所の橋・通路から入場できます。
この辺りは特に入場料は不要なので、地元の人々も普通に散歩しています。
お城は復元なので、姫路城のようにはいきませんが他のお城よりはもっと規模があるお城です。
入場料は城の入り口で支払います。支払いには現金他、クレジットカード決済に対応しています。
なお別邸でお茶を飲む予定がある方は共通券を買ったほうがお得です。
(共通券を持ってない場合、お茶を飲みに行く際にも別途入場料が必要です)
筆者の写真撮影センスのなさにもよると思いますが、少し離れてお城を撮影したほうがよく映ります(・_・;)
フロアはB1~5Fのフロア構成で、一部を除き撮影禁止です。
B1Fは倉庫、1~4F は会津城や白虎隊の紹介や関連の文化財の紹介、5F は展望デッキの構成です。
城内は階段の他エレベーターも設置されており、足腰が悪い人でも安心して散策できます。
会津城の成り立ちから落城まで立派な壁画で紹介しています。
このような紹介・展示スペース以外は全て撮影禁止です。
記憶に留めておくだけにしましょう。
白虎隊の顔ぶれや悲惨な結末までしっかり記載されており、新政府軍との戦いの苦労や仲間間のつながりまで鮮明に書かれています。
最後に5F の展望デッキへ。
混雑時は入場制限が実施されます。
筆者は朝一で入ったのもあり、混雑知らずの状態で見れました✨
周囲に城より高い建物は殆ど無いので景色は良いです。
天気がもう少し良ければ会津盆地が見渡せます。
さっきまで歩いていた場所、芝生もきれいに整備されています。
最後にはお土産店が併設されています。
割と広々としていますので、お土産の購入にはうってつけだと思います。
最後に離れの別邸を紹介します。
茶室麟閣という名の別邸は小規模ですが日本庭園があります。
お抹茶は別料金ですが頂けます。
有料施設なのもあり、きれいに整備されています。
別料金なのもあり、人気はまばらでした。
お抹茶は茶屋の他、屋外でも頂けます。
お抹茶のオーダーで茶菓子も付いてきます。
お値段は600円です。
みなさんいかがだったでしょうか。
会津城は再建された建物なので、どちらかというと広報の拠点として使用されている感じでした。(もちろん悪い意味ではなく)
また再建ならではも部分も多くあります。
バリアフリーが進んでいる他、比較的紹介文も詳しく書かれていますが、戊辰戦争の背景などを知ってから行くとますます面白いと思います。
みなさんも会津へ寄る際はぜひ寄ってみてくださ。
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最後までご覧いただきありがとうございました。