みなさんこんにちは
今回は新潟県魚沼市～福島県檜枝岐村を結ぶ酷道ならぬ、、国道352号線（樹海ライン）をご紹介します。
大まかなルートは下のグーグルマップを参考にしてください。
※この区間は20キロ以上狭隘区間・連続カーブ・所々洗い越し区間などがあります。
運転に自信が無い方は通らないほうが無難です。
またこの区間は冬季閉鎖区間です。季節の変わり目は注意してください。
関越道小出ICで降りて、早速国道352へ向かいます。
車はもちろんアウディ・TTで。
しっかり何事もなく帰ってきましたよ👍
奥只見シルバーラインと分岐しスタート。
余談ですが、シルバーラインでは枝折峠をトンネルで迂回でき、奥只見ダムへのアクセス路です。
※奥只見シルバーラインは冬季閉鎖有り・終日二輪車乗り入れ禁止です。
ここですでに予告看板があります。
よっぽどのことなのでしょう(^_^;)
本性を表すのは大湯を越えてからです。
一応国道です。
今回はAM7時前後に出ましたが、時々対向車が来ました。
道幅はそこそこ。
急斜面と崖だけの道が数十キロ続きます。
落ちたら痛そうな高さです(^_^;)
ここは枝折峠。
登山道が整備されているので、ハイキングに行く方も見受けられました。
トイレもあります。
また、雲海も有名ですが今回は何もありませんでした(T_T)
魚沼市街側です。
結構登ったと実感が湧く景色でした。
枝折峠をすぎると急カーブ・急勾配の下り坂で駆け下り、銀山温泉があります。
ここの日帰り温泉は13時からです。
またここもトイレがあります。
秘境にもしっかりトイレがありますので、観光客にも優しいですね✨
ここで先述の奥只見シルバーラインと合流です。
奥只見湖方面は引き続きトンネルを走ります。
奥只見湖へ寄り道したので、ここもご紹介します。
この道は数多くのトンネルで構成されていますが、コンクリ吹付け↔岩肌を繰り返す他、壁面から地下水が湧き出しています。
照明も薄暗いので、下手なお化け屋敷より怖いです。。。
トンネルを出ると奥只見湖・レストラン・ホテル・スキー場などがあります。
とても大きいダムですが、尾瀬方面へ抜ける方はこの先嫌でも湖を見ながら走れます💦
脱線しましたが、本題に戻りましょう💨
場所によってはこんなに狭い場所も、、、
そして国道352号名物の洗い越しへ。
十数箇所ありますが、場所によっては凹凸が凄まじいのでスリップや車高が低い車は擦らないよう注意が要ります。
あと沢によっては流れもしっかりあります(^_^;)
ご察しのように携帯は圏外で衛星電話以外連絡の術が無いので、落ちないように！
ここも偶に狭い区間はありますが、新潟側に比べたら凄くマシです。
県を跨ぐだけでここまで変わるとは、、、
尾瀬方面と分岐すると一面緑から紅葉ワールドへ🍁
集落まで続いたので時期を選んでいけばきっといい景色をお目にかかれます。
皆さんいかがだったでしょうか。
本当に国道なの？っと思われるようなコンディションですが、その中にも秘境やその辺で見れないような景色を見れる場所がたくさんあります！！
運転に自信がある方はぜひ行ってみてください！
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最後までご覧いただきありがとうございました。
